従業員の声

【人間と自然のより良き共生】を目指し、お客様にご満足・信頼をいただけるように業務に取り組む、株式会社 ケイセイのスタッフの声をご紹介いたします。

飼料部 曽我 殊未
(そが ことみ)

持ち前の明るい性格を武器に
新規顧客を訪問。
次世代を担う飼料部のホープ

実家は畜産農家で、自身も高校で酪農を勉強。正社員の営業を希望して入社

前職はパートタイムで薬局に勤務し、ケイセイには2021年4月に知人の紹介で入社しました。以前から「正社員の営業になりたい!」と考えていて、まさに念願が叶い、今は畜産農家の方々を訪ねて乳牛や肉牛用の飼料を提案・販売しています。実家も同様に牛を育てていて、私自身も高校で酪農を学んだため、これらの経験が生かせてうれしいです。

アポイントメントなしで新規顧客を訪ねることも。相棒は明るい笑顔と挨拶

河西郡芽室町の事業所に出勤後、車でお客様先を回っています。販売する飼料は乳牛、肉牛と用途が分かれているので、丁寧なヒアリングが欠かせませんね。私は新規のお客様をアポイントメント無しで訪問することが多いため、明るい笑顔と元気いっぱいの挨拶を大切にしています!

提案した飼料で喜ばれることが魅力。馴染みのお客様を訪ねて元気をチャージ

商品を買っていただいた時はもちろん、感謝されることが仕事の醍醐味です。提案した飼料に変えたことで「乳量が増えた」「乳脂率が上がった」などお客様の利益が上がることもあり、その時は私も一緒になって喜んでいます。新規訪問は不安な部分もありますが、そのようなときは馴染みのお客様を訪ね、元気をもらってから出掛けます。

切磋琢磨し、助け合う社風。いつかは全ての畜産農家に支えになりたい――

それぞれの事業所は距離がかなり離れていますが、いつも互いに協力するという、とても良い社風だと思います。社員も穏やかで、しかも情に厚い方々ばかりですね。なお、個人的には知識豊かな営業担当を目指しています。実家での対処方法、高校での勉強、上司の教えをベースに、取引の有無を問わず、あらゆる畜産農家の支えになりたいですね。

造林部 榧木 博隆
(かやき ひろたか)

日々、木を育むエキスパート。
“スマート林業”を導入し、
業界をリードすることが目標

アルバイトからスタートし、今では係長に。祖父の代から縁のある会社

標津郡中標津町の実家に帰省した際、当社に勤める親戚から「働いてみないか」と声を掛けられたのが入社のきっかけです。アルバイトから始め、1年後には正社員になり、今では係長になりました。そもそもケイセイとは祖父の代から関係があり、不思議な縁を感じますね。社内の人間関係が良好で無理に働くこともなく、気づけば10年が経ちました。

一本の木が十分に育つまで60年。春夏秋冬で、木を植え、草を刈り、伐採する

主に北海道森林管理局からの依頼で、一年を通じて林業に携わっています。春にカラマツやトドマツ、アカエゾマツを植え、夏は生長を促すために木の周りの草を刈り、秋に土地を整えて冬に伐採します。木材として十分な大きさになるには約60年かかるので、先輩方が植えた木を切ることになりますね。当時の思い出話などを聞くと感慨深いです。

自然の中で木と向き合うのが魅力。地球の役に立てている、と思いをはせる

森林での仕事につき、野生のクマやモモンガ、タヌキに合うこともあります。こうして自然の中に身を置き、木と向き合うのが仕事の醍醐味ですね。もちろん、対人のストレスが無いことも魅力です。植林によって山が水を保ち、土砂崩れが起きにくくなったり、砂漠化を防いだりするので、少しは地球の役に立っているのかなと感じています。

時代遅れの林業をリードしていきたい。将来は現場の声を聞ける管理職に

くわで一本ずつ木を植えるなど、林業は作業が時代遅れです。例えばロボットなどの先進技術を取り入れ、新しいアイデアで業界をリードしたいですね。私自身は管理職に近づいていますが「みんなが手を動かしてくれるから会社が成り立っている」という意識は持ち続けたいです。林業は体格よりも心の強さが重要なので、ぜひ挑戦してみませんか。

飼料部 福本 竜也
(ふくもと たつや)

アンテナを張り、
自分だけの情報で顧客満足度を高める。
定年後もやっぱりケイセイへ

職場まで車で2分のストレスゼロ通勤。会社の代表として営業できるのがうれしい

以前は東京や札幌で小売業に携わっていましたが、転職活動中に実家に帰ってきた際、ケイセイの求人票を見掛けて応募しました。会社の看板を背負って営業活動に打ち込むことができ、人間関係がスムーズな点が入社を決めた大きな理由です。また、職場まで車で約2分という、通勤ストレスとは無縁な環境も気に入っています。

自社の配合飼料で栄養バランスを調整。牧草の仲介ビジネスも手掛ける

営業として、酪農家に配合飼料を届けています。乳牛や肉牛は、成長や健康状態に合わせて主にタンパク質とエネルギーの量を変える必要があるため、まずは酪農家が生産した牧草を調べ、当社の飼料でバランスを整えていきます。また、消費しきれない牧草を不足している牧場に販売するという、仲介のビジネスも手掛けています。

まずは自分を知ってもらう。酪農家のつながりが広がることが仕事の面白さ

商品ばかりアピールしても売れることはありません。まずはインターネットにも載っていない旬な情報を提供し、私という存在を知ってもらえるよう努めています。お客さまは設備に対する投資の仕方も、牛の育て方も異なるので勉強になりますね。その潤滑油の役割を果たす中で、知り合いの酪農家が増えていくのが仕事の面白さです。

田舎の景色と人間関係の良さが当社のメリット。定年退職後もケイセイで働けたら

間接的ながら世の中に牛乳を届けているので、社会貢献の意識も高まりますね。また「都会が合わない」「人間関係に疲れた」という方は、ぜひ応募してみてください。田舎の風景と温和な社員に心が落ち着くでしょう。当社は公園の草刈りも手掛け、シニア世代が活躍しています。私も定年を迎えたら、またケイセイで働きたいですね。

管理部 阿部 高士
(あべ たかし)

働きやすさ重視の
新しい社内制度を考案中。
創業100周年に向けて記念誌も担当

入社の決め手は「長い歴史」「社員の人柄の良さ」という安心感

前職は、札幌や旭川で客先のOA機器の修理・メンテナンスを行うカスタマエンジニアの仕事をしていました。地元で帯広で仕事を探していたところ、父からケイセイを紹介してもらったのがきっかけでした。

バックオフィス系はお任せ。前職での経験を生かしたIT関連業務も

総務や経理の仕事が中心です。日々の伝票入力や給与計算、社会保険の手続き、各部門の売上のまとめなど多岐にわたります。また、前職の経験を生かしIT機器の導入時の選定や初期設定など担当しています。
社員のパソコン利用時のトラブルにも対応し、直接現地に出かけることもあります。

従業員のサポートも重要な仕事

私の仕事は直接的には利益は生みませんが、縁の下の力持ちとして社員のみなさんのサポートを行う重要な役割だと思います。事務的な対応では相手への配慮やわかりやすい説明ができるよう心掛けています。
時には従業員のからお礼の言葉を貰うこともありやりがいを感じます。

あなたが活躍できる場所はケイセイにあります

当社は木に関連する事業を起点に飼料販売や土木緑化事業など色んな種類の仕事があります。入社後はまずは各地の事業所を見てもらいたいあなたにあった仕事を選んでもらうこともできます。
あなたにあった活躍できる場所はきっとケイセイにあると思いますので皆様の応募をぜひお待ちしております。